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合唱 火曜10時から 邦人作品中心 於:男女平等(とほほ)センター

27から大変な人生でしたねぇ・・

 などと手相見に言われたが、それはまさに私が結婚した翌年だが、いろいろあったといえばあったが、都度都度面白くはあった、いろんな意味で。

そう、それは「我が闘争」であったよ。

「貧乏」というのも初めは楽しかったが。続くとなあ・・でも今でも貧乏汁が滲みたおでんのこんにゃくみたいなセルフイメージが私は好きかも。貧乏が似合う、というのは難しいよ。
 「奥さん」というのは三ヶ月くらいオモシロかったが、すぐ飽きた。
 「お母さん」というのは二人生んで、心から向かないと思った。

 向かないから「努力」したが、うたでも何でもそうだが、努力は「向いている」にはついぞ勝てない、でもむしろあと2人くらい生んでおいても良かったと思う。頭でやってるから「優秀な人材」を送り出せたかも知れない。

 最近ほんと立て続けに「子育て失敗お母さん」に相談(勉強が出来ないのに大学行きたいから音楽大学って・・ああた)を受けたが、皆一様に「良いお母さん」。子どもがやっと本気になってくれて的な事いって、応援したい、好きなことに全面協力、みたいな甘い事いってくるが、こどもがもう口の利きからしてなってない、大人をなめてる(お母さんを舐めきってる様子がよくわかる)お母さんが子どもの顔のぞき込んで「そうよね?」と了解取ったりする。そこ、子どもがイライラするのもよく分かるが。

 私は真実を言ってしまうので、子どもは全員泣く羽目になるが(大抵ハンカチとか持ってないので、あらかじめテッシュを用意しております。ご利用ください)お母さん、これはあなたの仕事ですよ。っていうか、これ私本気で仕事にしようかな。失敗子ども引き受けます業。これが世にいう「ゆとり」で「こどもの好きに」で子どもはレッセ・フェールでアンファン・テリブル。

 でもFラン大学や、音大やらはとにかくなりふり構わず生徒欲しいからこういうのに門戸を開いてしまうんですよ。AO入試とか推薦とか自己推薦、アホでもオッケー入試、自分でオッケー入試、中入ったら勉強するというが、18歳を丸腰で戦わせろよ、そのぎりぎりの努力は人を作るし、これから高齢化社会をそんな脚力でどうやって支えていくのさ。だったらさっさと「現場」で働きなさいよ。

 優しいお母さん、というか自己の薄いお母さんというか、生体エネルギーがよわいというか、「牛のお母さん」というか・・
これならヤンキーの母子家庭の方がお母さんに「エネルギー」があってよろしいわ。

 子育てに向いてる子育てママが大抵子育てに「失敗」していると私は思う
(だいたい子育てってなにさ?そんなの仕事にするなよ、主婦の偽装労働)

 子育てが向いているというのは何であろう?牛になりやすい人、であろうか。私は丑年で、うしっぽい性格(どんな性格だよ?反芻癖とか鈍重とか草食だけど肉は脂っぽいとか)だと皆から言われるが。

 「生んだとたん乳牛」みたいになっちゃって、挙げ句そのまま牛になった「お母さんたち」ヴァーサスそれダッさ、と思ってる人間牛の問題、ってすべての「子育て」あるいは男女平等センター問題の根幹よ。

 混んだ車内でベビーカーたたまない、とか乗り物で騒ぐ子を放っておくお母さんとか、こどもの話題しかないとか、自分の頭で考えないとか、ほんとイライラするが、みんなで思いやり持って子育てを見守ろう、と言うような意見(それホント上から目線)も組みできない(こどもは国の宝みたいに言わない。人間にはゴミになる権利もあるから)

でもー

 牛の身にもなってみろよ、と思う。子供産んだとたんクビから下が牛になっちゃったら、あなたどうします?二つしか道はないです。その違和感を一時的に受け入れ、また人間になる日を待つか、全身牛になるかです


 牛やったり人間やったりで疲れるんである、ほとんどの「まとも」な「子育て」は。でも牛になり切ったお母さんはそれ終わったら経産牛で、グラム七〇円くらいでたたき売られてしまう。ああ、日本の(過去のと言っていいのだろうか?)M字型就労とはそういうものだ。

 よってもう労働市場に出ないで、趣味やボラで「生き甲斐追求」という手もあるか?

それは「放牧」が解放だ、と言うくらい逃避的である。
 
 牧場を捨てよ、街に出よう、「飼育」という構造的差別を拒絶せよ。


私はこの手のお母さん達こそ「教えてみたい」自分の声をトリモロそう!週一回午前中「あなたの声」でうたいませんか?これは女声合唱に入りませんか?のお誘いです。実は。

 火曜10時から12時。コール・ドルチェ 文京  文京区男女平等センター(これがどうも・・冗談ではないらしいのですよ) 見学歓迎 ぜひメールください。info@houtsuki.com

 

 私もあなたも女性ならば生まれながらに「二流市民」の枷を負ってますが、さらに結婚してさらさらに出産して「大変なこと」になっていないだろうか?労働は搾取され続け、それを「愛」の名に言い換えたり「フツウ」に言い換えたりしながら、ごまかしごまかしきた事でしょうが、「何かが絶対違う!」という感覚はまだ私もあなたも生きている証拠ですよ。

 上の子の行ってた保育園は園長と保母とがいつも揉めていたが、「子ども達に争いの場は見せないで欲しい」などという親が多くてびっくり(マジに言うんですよ、子どもは神聖みたいなことを)闘争の中に真実を見つけられる子どもにしようとは思わないのか?そこを言葉で考えたり話し合ったりするのが滅多にない「英才教育」の場だと私は思ったが。

 違和感、矛盾を隠さず言葉にして声を出そう。いいものは常に正反合を繰り返し動いているはずだ。

「家父長制と資本制・マルクス主義フェミニズムの地平」上野千鶴子 岩波書店

古い本だが、何も付け足す事は無いように思えますね。その後日本に本当の少子化が来た、ってくらいがおまけ。それはそうなって当然の帰結に過ぎない。

 まずは理論武装。女の人生は生まれながらの闘争である。であるからこそ「女に生まれてきてよかった」と最近しみじみ思うよ。
 闘争の中でしか「良いもの」は育たない故。

 そう、先週行った東大生協に上野千鶴子の直筆サイン色紙があって、「学問は極道だ」とあった。スゲエ。


   

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