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おかえり、労働者諸君!!

 今日は月曜休日なんで、練習してから小池整体に行き、風呂屋に行くだけなんだが、昨日も書いたけど、どうにもつまんないのである。

 明日の合唱指導が待ち遠しい。1月の最後の日曜が本番なので、いい加減上手くなっているし、最近生徒も増えたし、私の指揮は相変わらず下手だが、いや、上手く無いだけで下手では無いかな。自由な感じが良い合唱で、私はもともと「合唱」する人のメンタルはすでにうた向きでは無いと思っているのだが、なるべくそういうの排除したところで、個々人が声が出るように注意しているので、上手くなるのに時間はかかるが、ほうら、結局上手くなるんですよ。

 なんかここ教えてると、またも家族社会学を基礎から学ぼうと非常に思う。誰でもその時代に生きたらその時代の「犠牲者」というのは言い過ぎだとしても「影響」は受けるじゃないですか、それに関して

まる1 無自覚である

まる2自覚はあるが「これでいいの」的に容認している。

まる3 じゃどんなやり方があったの?と攻撃的になる

まる4 静かに自覚して動かない。

まる5自覚した上で改善しようとする。

 歴史と個人の関係はこんなものだろうと思うが、せめてまる4になりたい、その上でアジって無自覚な人を扇動したいというのが、私の悪い癖なんだろうが、その前にきちんと把握しなくてはなあ、

 再度、生徒の東洋大の先生が勧めてくれたように、院に通うというのがいいのだと思うが、東洋大の院・・おかあさん、落ちないでくださいよそんなとこ、と息子に言われているが、試験なんかしないで入れてくれよな、学ぶ意志って社会に出てからいろんな軋轢なり矛盾なりを体感した人の上にしか成り立たないじゃないの。東洋大の前の回転寿司で東洋大学生の会話など聞いていると、親の金で寿司なんか食ってないでとっとと働け!というような気になる。こんなものたちに大学教育は有用なのであろうか?人によるんだろうが、少子化な上にゆとりで、大学のレベルは昔の感覚より2ランクぐらい落ちたかね。

私学は経営もかかっているから、推薦などの無試験でどんどこ取っちゃうからね。でも社会に出ればわかると思う、入試のレベルからひとはそんなに成長しない。よって入試は厳しい方がいいのだ。

 街の人の動きが「普段の日」になって嬉しい。

消費するために働いているのではない。労働の中にこそ生きていく「栄養分」の全てはあると言った「労働感」を私はこの15年で持つに至り、それは原始労働制の基本であった「贈与」という概念が一番近いように思う。近代資本主義の労働はいくら休みを取ったところで「疎外」とセットであり、他で何かをそれこそ「消費」しなくてはならない。能力や、感性を株式会社に売るという「効率」の良いやり方は、高々ここ100年のものだし、もうそういうのやめることでないと真の働き方改革にならない。

 私が私であることが全部になるような労働、というような夢のようなことを考える。そこには休日も、消費も、宗教も、イデオロギーも何にもいらないんじゃないか?休日が長過ぎて妄想めいているが。

 引きこもりも、ししろーも、主婦も(同列に並べてすいませんね)そういう次代の働き方を夢見ているのではないかな。そういうことはやり詰めた方がいい。新しく始めるということは何かを終わらせるということなのだから、もうその既存レールに乗って「まとも」なフリなど死んでもしないと決めたら何かが変わるよ。

 労働者一年目の息子が、この休みにデパートでシャツなど買って、やっぱりこれからは百貨店で買い物できるような人になる、などと可愛いことを言っていたが、坊や、それは「消費とは最終的には記号の交換である、私は貴方とは違うという自己実現的利便の獲得」とボードリヤールがいった消費であるが、「それ」をえらんだことにより「ほか」を選ばなかったということにおいて「記号」が生じてしまう。私たちはそのような窮屈な「記号の地獄」に生きていると彼は言ってるよ。

 消費なんかいらないような立派な労働をしてほしいな母さんは。

 

 

 

 

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