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人間拡張の原理

久々にヒットな人物登場、人の年金の積立金23億を横領した男・・
ロトで6億当てたらMAvision(近所のスタジオね)を買おうと考えている私であるが、スケールがちがうなあ。どっちも人の金ってところで同じだけど

 この人ほんとに全部おねえちゃん関係で使っちゃったらしい。所持金1万だって。

出来るのかそんなこと。

 まじめに長野の農家の息子でサラリーマン。奥さんに子ども2人の「標準家族」やってたのに。ココロは怖いね。

 でもそのまま「まじめ」にしてたら「先」見えてるもんなあ。奥さんの実家(多分長野)の近くにちんけな一戸建て買うのが目標のような・・つまんない職場、そこそこの生活しか補償されない給料、見飽きた奥さん、勉強もしないのに反抗的な子供たち、年老いた両親・・

でもそんなもんじゃないのか?日常なんかなんの華もありゃしない

 そんな毎日を倦まずたゆまず生きていけるのはなんでだろう?と逆に自分に聞いてみる。

うた?まさかだけど、そこ?

水商売というのはたいしたものだよ。そんな田舎のおっさんを「そこにもってっちゃう」んだからね。ししろーも余りにみみっちいがこのおっさんマインド。それは「自己顕示欲」の異常増殖、水商売、ギャンブル、いやあらゆる消費はそこを多少はくすぐっている

「商売」には「だまし」か「おどし」しかないのである、と私は高校生の時から思っていたが。どちらかにあるいはどちらもに分類できると思う(私の声楽教室というのはもちろん前者だが、塾は後者かな、学歴社会が存在するという概念を信じさせるのは前者だが、それがないといけないように言うのは後者なのでどちらともいえないかも、うたはうたえなくても人生に何の支障も無いから、ね、花屋さんみたいなきれいなお商売よ)

人間拡張の原理 と言う本がマクルーハンにあるが(たしか、外なので調べられないが、あらゆるメディアを使い人は自分を拡大する)自分が自分でしかないと認識することが本当に出来てしまったら人は生きていけないのではないか?

誰でも実体より大きくなった自分の「幻想」を持っているはず
あるいは「大きくなるはずの自分の幻想」を

どっちみちそれはうそではあるが、「正確」に生きるなら今すぐ「ここを去らなければ」ならないので、「幻想」は「幻想」のままにしておかなければいけないと誰でもだいたいは知っている。

「ここを去ってしまった」んだろうな、23億使い果たしても最後は1万も持ってないおっさんは、幻想は実現しようとしないで死ぬまで夢見て死ぬことが穏便だと教えてくれる。

人生の大半を費やしてる(今日だって半日これで終わってしまった)うたがうまくなる「幻想」。「夢」とか呼んでもいっこうに同じだが、夢とか希望とか教育現場に行くとちりばめられている言葉であるが、そこきちんと考えられる教師でもいない限りまた「サカキバラ」が、そして「億千万のおっさん」が。教育現場の言葉の「乱れ」が気になる。

うそうそ、昔からそんなもんでありがとう、そうでないとアルチュール・ランボーを読んだりビートルズを聴いたりする気になれないだろうよ。それにそういう人々もいつの時代でもそんな永久不滅のバカがいたからこそ頑張れたんだから、頑張ろう、仲間はいるさ、汀から落ちないように

「そこまで行かない」を教えるのは教育というより「あきらめ」だよ、短期的には。母親はたいてい思考能力はないが(どーして子ども生むとみんなバカになっちゃうのよー)より先行して「ため息」があるはずだ。その「ため息」が子供達を汀に落とさない。

あきらめから「こっち」へ

そして自己拡張はこうやってやる、それを教える当教室、水も出さない水商売。乙 

 

  

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