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一日中家で弾いてたってピアノはさほどうまくならないが。

 またブログをさぼってるが、ピアノの練習に時間取られてるからが大きいが、でも夜再生して見ている「暴れん坊将軍」と「大岡越前」で約2時間、これのせいでもある。

 来週ピアノの会を開くが、ほんと、これ老後最高だわ。うたほど抽象的でないから、練習すればした分だけある程度は正比例でうまくなるし。今回披露させていただくのはスカルラッティのCdurのソナタと、バッハパルティータの2番の中のロンドとドビュッシーのベルガマスクの前奏曲とスケルツォ・ヴァルス、シャブリエの。

欲張りすぎで、どれも中途半端なところも老人らしくていいではないか。60過ぎたら全肯定人生。こんな感じで老人は嫌われていくんだろうけど、けっこうけっこう、すけさんかくさん、行きますぞ。ぶあはははは。

 コロナの前から私はビールのストックさえあれば3日でも4日でも外出しないのであるが、音楽の練習とはそういうものだと思っている。うろうろ外などで歩いても何もないのは幼児の時読んでもらった「青い鳥」に書いてあったではないか。どこまで行こうが、何を買おうが、何を食べようが、である。外の消費などにもう快楽は無いのである。これからの「トレンド」は自己改造。それも消費は伴うけどね。内なる深淵なる消費というか。

うたの練習をほぼ1か月怠っているが、来月は「夕鶴」うたう予定、ピアノの会終わったら今度うた。ピアノもうたも中途半端でどうしょうもないと責め続けて生きてきたが(そのほかのいろいろも)まあもうタイムアップだしさ、そんなことじゃとても、芸術で食べていくのは大変、だのなんだの言われていたような気がするが、食べてるし。ピアノで食べていくのはピアノを食べるより大変、という有名な言葉があるが、そうだろうか?

音大も出ず(出てても)びっくりするような指導をして「食べてる」ピアノの先生、うたの先生などなどは山のようにいる。今すぐに名前を列挙せよと言われたら10人以上確実に言えるが、そのお仲間に入らないようにあがいていきたいと思っている。老人にだって多少のプライドはあるのである。

 うたは「イタリア語の位置」がわからないと永久にわからないことが最近分かった(今頃分かったのかよ、今まで15年間教えてきた分の月謝返せ!といわれても、それはもうとっくによなよなビールに変わってしまったよ、ははは)それはコロナのおかげでもあり、この1年間オンラインでイタリア語を週1回受けて来て実によくわかったのである。本来は留学を10年とかしてから始めなければならないうたの先生だが、こうやって走りながら給水所で水分補強しながらそれでも走る!いいのだ、完走すら目標ではない、今日わかることでよい。で、そのイタリア語やってくれるシルビア先生に発音を必ず見てもらってほしい。30分2000円。スカイプできる人はシルビア先生と自分でやってください。教室でやると3000円です。1000円分は先生のよなよなビール代です。ビールで持ってきてくれてもいいです。もう一回言います「よなよなエールビール」です。

 日本語の(いや日本語でもイタリア語の位置で喋ってる不思議な人々はいる。いきなりうたはうまいが)喉で喋るポジションでうたうから喉声になるのですね。そしてそのイタリア語の位置鳴らすのは以下の人々が難しい。

1)真面目な人 2)同調圧力に弱い人 3)あまり外国語などを聞いたことがない、地域振興な人 4)頑固な人

1)真面目な人・・・・モノマネしたり、バカなことしてふざけたりしない。それどころかバカなことを考えたりすらしない。真似をするとは相手への敬意である。2)同調圧力に弱い・・・人から見られて「変」を常に気にしてしまうので 3)あまり外国語など聞いたことがない・・・周りに海外経験者が皆無。Perをペルという。下手するとそういうフリガナを振る。地方の人なら地元から意地でも出ない。コロナで東京の人が来るのを極端に怖がるひともそんな人。4)頑固な人・・・とは他のやり方を認めないというか、案外臆病というか。

誰でも多かれ少なかれ、こういうところにはまりがちであるから、うたがうまくなるとは自分のセルのようなものから出ていく行動に他ならない。色々な考え方、言語、体、食べ物、世界はきっと広いのだろうが、とりあえずイタリア語をまねてみる。江戸や猫八ほどに鳥獣モノマネまでしようということではないのである。たったヒトのしゃべるイタリア語である。イタリア人の性質として、難しいことはしないであろうから、イタリア語のポジションであとは後ろあけて息でうたう、で全部だと思う。難しい、と頭で考える人も難しい。

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コロナだからということだけではなく、決定した当初よりオリンピックは歓待されていなかった。競技場がまだ更地の頃、その辺をタクシーで通った時、オリンピック反対で運ちゃんと盛り上がって目的地を行き過ぎてしまったことがあったが。

1963年ではない。

もう右肩上がりの成長のようなものは私たちの求める生活の理想とはどこか食い違っていて違和感があり、いろんな建設、インフラ、大きなホテル、いやいや「成長」してないと明日から食べていけないようなこと言うじゃない、経団連、そうなの?私が老人だからそう思うだけなのか。でも若い世代はもっと物欲が薄い感じするけどね。増幅することを強いられている経済構造が変わるときが来るのか?それはいったいどういう方向で?

文化度が上がったんじゃね?ハコより中身。所有ではなく放出。いや、先週豊洲に行ってきたが、ガンガンタワマン建ってて、いったいどういう人たちが住んでいるのか?国内南北問題と言っては失礼だが。ここにはまだ1963年がありました。

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