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声楽 合唱 そしてピアノ

 ネット会社から、ブログをどんどん更新するようにいわれており、ネット会社の方でもキーワードを入れたコラムのようなものを書いてくれることになっているが、私は文章を書くのは嫌いではないが、ここでまた「音楽」のこと書くのは正直めんどくさいのである。

それは私の仕事で、たぶん天職で、たぶん人生なので、

しかし、ほぼ9割がネットから来た生徒さんでできている教室だが、このブログを読んで尚いらっしゃる、あるいは読んで尚更いらっしゃる皆さんは、大げさに言えば「日本の良心」のような人々で、ネットの力はすごいよなあ。境遇がかなり私と似ている生徒が来ました、昨日は遅くまで一緒に飲んでしまいましたが、こういう人と会える奇跡のようなものはネットなかったら在り得なかったと考えると、すごいツールですね、今更。

じゃ、音楽のこと書きます

声は人の履歴です

しつけや教育が良すぎてマスケラが鳴りにくい人は良く来るけど、よい教育や良いしつけはそうそう「直らない」ので難航するけど、必ずや鳴るように出来ると思う。

ピアノ教えている先生と話していると、もうここ20年くらいは、子どものしつけが悪すぎる話題だが、いきなり先生の家の引き出しや冷蔵庫開けたり、もう当たり前だがため口だし、もう当たり前だが「めんどくさい」などの自分の感情を先生に言うし、それは「子どもらしく」て良いが、そんなに内と外の区別がつかないでいるといつか困ると思う。いやもうすでに今本人が困っているようだが。娘の教室でもいろいろなことが起きるようだが、アイス舐めながらピアノに来るとか。こどもじゃなく、親が気になってしょうがない。ちゃんとしつけといてよ。いま少子化で子どもはお子様だからね。学校もピアノ教室も彼らは「お客様」だから。でも私は怒る。あと褒めない。ピアノなんか習わせてもらってありがとうじゃないの?親への感謝があれば、きちんと練習してきて当たり前だし、先生にも礼をつくせるでしょう。「好きなこと」をやらせようなどとお子様に気を遣ってるもんだから、おれ嫌いだからやらねえよ、と言われてしまう。ピアノの練習好きな子どもなんか1万人に1人くらいしかいないのである。いやならやめる、はもう学校のようなところも「行きたくない」で行かないでいいことになってるし、そんな「気分」の機嫌ばっかり取ってるとなんにもしたくなくなるに違いない。「好きな事」なら人が変わったように集中して生き生きやるんじゃないか、というのは親の幻想である。アスペルガーならいざ知らず「フツウの子」にそんなことは起きない(それは中川李枝子の「いやいやえん」の現実版。いやだというなら全部嫌なものを無くしてくれる幼稚園に主人公は「違和感」を感じてやめるんだが、その違和感感じるセンスを作るのがしつけ)

良いしつけも悪いしつけも後年なかなか直せないよね。

ネット会社の人が、今回のホームページリニューアルに際してピアノ教室というコーナーをなくしてしまいましたが、私はピアノも教えています。〇〇〇などでダメにされちゃった、どうやってもソナチネ一曲まともに弾けないなどというお悩み解決が得意分野だと思います。でも絶対弾けるようにするが、機嫌取りのようなことはいたしません。芸事仕込むってそんなもんです。

 

 

 

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