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レッスンのキャンセルについて

そんなことばかりじゃないと思いたいが、「自分の儲け」ばっかり考えないようにしようよ、自営業。
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自戒だな。規約などは考えられないほどな「あほ」がいるので、組織のガタイがでかくなればなるほどいろいろな規約があるのはしょうがない。そういうところは「組織」は「サラリーマン」を雇っているので、そうそう勝手に身動きは取れない。
でも小さな自営業である私は「心」だけでやれる範囲でやって13年、いろいろありましたが、皆さんのココロと直接対峙しているので「問題」はほぼほぼ起きない。
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例えばレッスンキャンセル、などもまったくその日で結構です。具合が悪い、都合が悪い、行く気がしない、全部ありです
それがうちの「規約」です。
気が向かなければ来なくていいんです。むりむり来てもいいことは起きません。しかし「そういうキャンセル」はほぼ入りません。一回ごとのレッスンですが、じゃ、月何回でいくら、あるいはチケットを買わせるということで「来る人側のメリット」ってどこにあるんだろうか?そういうメリットってやってる側の自衛というか、生活というか。※子どものピアノのレッスンは毎週原則。子どもは「練習」出来ないからです。
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ヤマハが月謝引き落としにしてるようなことであるから、ヤマハ的な民族は月謝一回休むと返金してもらえるか、てきなすごいこと言ってくる生徒がいるということはさんざん同業者から聞きます。そこ傷つくが(私たちはびっくりな前時代的師弟関係を経験しているので)それは返してあげたらいいと思う。それはこちらの損にはならない。払わない側の損になるということが、そのうちわかる。絶対わかる。そこがこちらの力量である。
・・・・・・・・規定を決めて提示するなら、じゃルール守ればいいわけね、と言われてしまう、それ「文化」の負け。
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そんなことで「ゲージュツ」を教えるのはやめよ、もっと言うなら宗教もだめ、政治もだめ、医者もだめ、それらは人の「シアワセ」に直接資する「仕事」だからです。
いやならきちんと「賃金」が払われる仕事に就けばいい。「保障」もあり、年金の計算でもして生きていくといい、でもそれはわれらゲージュツをになう河原乞食のすることではない
われらは時給で払われる仕事が所詮できない「外側」(アウトローとまではいわんが)の人間がやる仕事だと心得よ。
で、だからといって「迎合」もしない「妥協」もしない、というところで自分の修行に打ち込むのが最善の道なのである。
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「資質」なんだよね、「自営業」は。
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駒込病院の発達検診の医者とか、近所の整形外科の女医とか。いまでもため息が出るくらいダメだったが、だれしも医者で嫌な思いはしてると思う、なんでだろうか、奴ら「向こう側」な人たちだからそれなりにコミュ障なのはわかってこちらも接してやってるわけだがさ、それに患者もアホがいるから(自分の病状説明できないくらいアホとかメンヘラとか、そらめんどくさいよ、はげーーーとか言いたくなるだろうよ、君たちの「階層」だったらあり得ないほどのアホウが「客」で来ることもあるわけだよ、でも自営業ってそういうものよ、困ってとりあえずあんたの「専門知識」に頼って来てるんだから、そこ「権限」もあるんだから頑張ろうよ、なんのために難しい試験を通って勉強してきたのよ?そこ嫌なら「接客」やめてよ)
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いいお医者さんもいるんですよいっぱい。いい声楽教師だっていっぱい(?)いるんですよ
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自戒だわ。自分の収入のために生きちゃだめだわ。
「幸せを守るのではなく 分けてあげる」松崎ナオ「「川べりの家」
結果収入があっても、こうやって惜しげもなく税金払ってるし。いい仕事してくれよな政治家等。

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宝槻美代子音楽教室
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